SSブログ

エキナカ女性施設 [鉄道・駅ナカ]

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120205-00000553-san-bus_all

女性がゆっくり過ごせるための工夫を凝らした化粧室が、再開発ラッシュで沸く大阪駅を中心に相次ぎ出現している。JR大阪駅の大規模改修で平成23年5月にオープンした複合商業施設「ルクア」内の女子化粧室や同9月には近隣の阪急梅田駅改札前に有料化粧室が登場。ターミナル駅の一等地にゴージャスな女子化粧室が続々開設される背景を探った。
(以下略)


どうも、ご無沙汰しております。
仕事が多忙なのと、なかなか目新しい話題がないのとで更新を怠っております。

さて、2月5日の産経新聞の記事が上記です。これらの施設などは、今までにもこのブログで触れておりますね。
http://hito-tsudoi-tokoro.blog.so-net.ne.jp/2011-06-24
どうして、今頃こういう記事が出たのかはよく分りませんが、記事ではその施設を紹介しているだけで、「実際に収益はどうなっているか」までは書いていませんね。こちらのほうが気になるのですが。
以前も書いたように、こういった「女性限定」の施設というのは当たりそうで、なかなかヒットしないというのが現実です。まあ、ハナから顧客層を半分にして(つまり、男を除外)いますし、物販と違ってサービス分野ですから、なかなか「適正な価格相場」というのも不明確で、パイオニアはいろいろ大変です。



新業態 「スマホステーション」 [鉄道・駅ナカ]

昨年末、東京メトロ大手町駅と西武鉄道池袋駅に、「スマホステーション」という小さいお店がオープンしています。

http://sma-sta.com/

smaphosta.jpg


最近、すっかり定着したスマートフォンのメンテを行うショップのようです。これまで、駅では靴の修理屋さんは多かったのですが、これは新しい業態ですね。
確かに、そんなに頻繁にスマホのトラブルは起こらないでしょうから普通の立地ではなかなか顧客を開拓するのも難しそうですが、通行量の多い駅ならば潜在需要を掘り起こせるということでしょうか。

この業態、拡がるか否か、注目です。


京都市営地下鉄京都駅駅ナカの愛称募集 [京都地下鉄]

http://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/page/0000113206.html

 この度,「コトチカ四条」(地下鉄四条駅),「コトチカ御池」(地下鉄烏丸御池駅)に続き,本年秋の開業を目指して地下鉄京都駅構内で整備を進めている「コトチカ京都」の概要が決まりましたので,お知らせします。
 また,リニューアルに併せて,「コトチカ京都」の中に新たに誕生する待ち合せや小休止などにご利用いただける空間の愛称を募集します。地下鉄京都駅の待ち合せの目印となるよう,市民や観光客の皆様に親しんでいただける愛称を多数お待ちしております。
 「コトチカ京都」の開業により,日々,通勤や通学で地下鉄をご利用いただいているお客様だけでなく,京都にお越しになる観光客の皆様を温かくおもてなしし,多くの方々に親しんでいただける地下鉄駅へと一新しますので,ご期待ください。

(引用ここまで)

以前も採りあげました京都市地下鉄京都駅の駅ナカ続報です。
だいぶ気合いが入っていますね。確かにドル箱駅でしょうから、力も入るでしょう。ただし、この駅はJR、近鉄がひしめく激戦地。地下街も普通にあるようですし。そこで、エキュートよろしく「空間プロデュース」というわけでしょうが、どうもその空間が狭すぎるような・・・。



謹賀新年 [JR西日本]

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120103k0000e040075000c.html

 JR西日本は12年度にも、JR大阪駅構内の1階に約4500平方メートルと西日本最大級の「駅ナカ」施設をオープンする方針を明らかにした。スーパーやコンビニ店、弁当売り場など旅行・通勤客らが日用品を手軽に買える「駅ナカスーパー」を想定しており、百貨店と専門店街で構成する「大阪ステーションシティ」を補完する計画。日用品から高級品まで網羅する商業拠点としての大阪駅を完成させ、収益の安定を図る。

 11年3月に閉店した後、空いていた桜橋口(西口)の商業施設「ギャレ」跡地につくる。スーパーやコンビニを中核とした小売店を設けるほか、弁当や総菜、土産物、旅行代理店などを集約する。駅構内にある立地を生かし、外国人を含む観光客や通勤・通学客の利便性を高め、ワンストップで買い物できるようにする。JR西の駅ナカとしては、宝塚駅(約830平方メートル)や、新大阪駅(約440平方メートル)などを大きく上回る最大級の規模となる。

 JR各社の駅ナカビジネスとしては、JR東日本が07年、立川駅(東京都立川市)に全国最大級の1万1500平方メートルに98店舗を集めた「エキュート立川店」を開業させて集客に成功しており、JR西も追随する。

 開発に伴い、駅南口の旅行代理店などがある仮設店舗「トラベルコート」、飲食店などがある仮設店舗「フロートコート」は撤去する。跡地をタクシー乗り場などに整備し、駅南の玄関口としての機能を高める。


(引用ここまで)

新年明けましておめでとうございます。

久々のブログアップです。公私多忙のため一か月以上空いてしまいましたが、その間もほぼ毎日100件くらいのアクセスがあったようです。ありがたく、また申し訳なくもあります。

さて、本年の最初のネタは毎日新聞の記事です。まだ三が日のためか、JR西日本のHPには何も情報がありません。明日あたりアップされるんでしょうか?

この大阪駅も東京駅と同様に何年にもわたって改造真っ最中でなかなか最終形態が見えてこないのですが、「駅ナカスーパー」ですか・・・。どうも、ネタ切れなんではないでしょうか?駅ビルに百貨店を2店舗誘致し、専門店ビルを建て・・・。スーパーやコンビニは買い物客の単価が低いので、相当な客数を入れないと商売が成り立ちません。周囲にファッションビルや百貨店やホテルを建てて、駅舎のど真中にはスーパーって、ちょっと違うような気がしますが。

気がかりなのは、どうも、JRと阪急阪神と地下鉄がめいめい好き勝手なことをやっているだけに見えてなりません。もう少し、計画を各社で統合するとか棲み分けをするとかいうこともそろそろ視野に入れるべきではないでしょうか。各社が各々切磋琢磨と言えば聞こえは良いのですが、結局は相互利用がしにくいあのややこしい梅田地区がそのまま発展しただけに終わってしまうような。。。

まあ、あんまり年始にグダグダ言っても仕方ありませんね。このあたりでやめておきます。



今年、良い年になりますように!

タグ:大阪駅

JR九州 大分駅新駅ビル計画概要 [JR九州]

http://www13.jrkyushu.co.jp/newsreleaseweb.nsf/9dd28b8cb8f46cee49256a7d0030d2e6/ed3861740c83b43349257949003cb93c?OpenDocument

このプレスリリース、テキストのコピペができないので、引用は省かせていただきます(汗)


この駅ビルの目玉は、やはりホテル+露天風呂でしょうか。いかにも「大分」って感じがしますね。

最近、駅ビルへのホテル開業が増えてきているようです。利便性は抜群ですからね。
難点は、地元との調整です。(多分)
駅ビルは、たいてい地元資本も噛みますから、観光地であればある程当然地元のホテル業界の発言力も強いわけで、そう簡単には「お許し」は出ません。

この駅ビル、総床面積もかなり広いです。どうやら入居テナントはまだほとんど未定のようですから、今後の発表も楽しみです。



この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。